10月28日、京都防災センターで消防・防災訓練を行いました。
今回は、ベトナム・ミャンマー・インドネシア出身の実習生20名が参加しました。

訓練では、火災発生時の避難方法や消火器の使い方を体験しながら学びました。実際に煙の中を歩いたり、非常ベルの音を聞いたりすることで、緊急時の行動をよりリアルに感じることができました。

さらに今回は、地震体験コーナーにも参加しました。震度7の揺れを再現した装置の中で、テーブルの下に身を隠す訓練を行い、地震の怖さと、正しい行動の大切さを実感しました。

日本は地震や台風、豪雨などの自然災害が多い国です。
いつ起こるかわからない災害に備えて、日ごろから意識を高めておくことが大切だと感じました。

言葉や文化は違っても、「自分と仲間の命を守る」という気持ちはみんな同じです。
今回の訓練で学んだことを活かして、今後も安全に安心して過ごせるようにしていきたいと思います。